半纏の大紋の流れ
当社にて半纏を製作する流れを過去に製作した意匠の中から紹介します。
ご来店いただきましたお客様が【何を半纏の背に入れたい】かを決めていただき、
①当社で準備している多数の字体の中から一つお選びいただきます。
こちら平賀様は赤いまるで囲った字体を選択していただきました。

字体選択はあくまでも字体を選んだだけ。
このままでは大紋にふさわしくないので、大紋用の大きさにとりあえず修正。

②お客様と一緒にアイデアを出しながら何個かあれこれ加工している間に、
なぜか閃いてしまった【文字を切り抜いて、他の文字を入れてしまう】の加工。
ま、遊び心が働いたのは間違いありませんが、お客様が気に入っていただけたので、この意匠を採用となりました。

③その後半纏の地色・染め方を決定していただくことで、④大紋の着色を検討。
陰、日向、色挿し。。。染め方によっても異なります。

⑤大紋決定後、採寸、⑥生地選びを経て染屋、縫製工場へ。
完成したのがこちら。

このように文字と写真で説明してしまうとあっという間ですが、①に辿り着くまでに時間が掛かるお客様が多いんですよ。
半纏は作りたい。だけど、背中になに入れるの?と。
もしくはまったくの逆で、意匠を持ち込まれる方もいらっしゃいます。
持ち込み意匠は拝見させていただいた上で、染め方、予算などから可不可のお知らせをさせていただいております。
せっかく作る半纏、貴方の中から搾り出した意匠で製作することをお勧めします。
ご来店いただきましたお客様が【何を半纏の背に入れたい】かを決めていただき、
①当社で準備している多数の字体の中から一つお選びいただきます。
こちら平賀様は赤いまるで囲った字体を選択していただきました。

字体選択はあくまでも字体を選んだだけ。
このままでは大紋にふさわしくないので、大紋用の大きさにとりあえず修正。

②お客様と一緒にアイデアを出しながら何個かあれこれ加工している間に、
なぜか閃いてしまった【文字を切り抜いて、他の文字を入れてしまう】の加工。
ま、遊び心が働いたのは間違いありませんが、お客様が気に入っていただけたので、この意匠を採用となりました。

③その後半纏の地色・染め方を決定していただくことで、④大紋の着色を検討。
陰、日向、色挿し。。。染め方によっても異なります。

⑤大紋決定後、採寸、⑥生地選びを経て染屋、縫製工場へ。
完成したのがこちら。
このように文字と写真で説明してしまうとあっという間ですが、①に辿り着くまでに時間が掛かるお客様が多いんですよ。
半纏は作りたい。だけど、背中になに入れるの?と。
もしくはまったくの逆で、意匠を持ち込まれる方もいらっしゃいます。
持ち込み意匠は拝見させていただいた上で、染め方、予算などから可不可のお知らせをさせていただいております。
せっかく作る半纏、貴方の中から搾り出した意匠で製作することをお勧めします。
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