藍染職場見学

カテゴリー │四代目の独り言

昨日、東京出張をし、問屋廻りと藍染工場の見学に行ってきました。
こちらは生地に型を置き、糊付けする場所。
奥に積み重なっているのは型紙です。
藍染職場見学


こちらは【藍甕】。藍が発行して出来た泡=藍の花が咲いています。
藍甕にはそれぞれ濃さがあり、半纏を染める場合、1~4までを順番に使用します。
一つの甕は20数枚分使用すると4~5日休ませる必要がありますから、甕も沢山必要になるのです。
藍染職場見学


こちらは干し場。洗濯物のように単純に干すのではなく、生地の裏側に針金を使用して突っ張って、両サイドを木枠にはめて干します。
これは、皺が出来ないようにという事だけではなく、この最中にも行程があるからです。
藍染職場見学


藍染職場見学



藍染は職人の手による手作業です。
色々な行程を経て皆さんが着ている半纏になるんですよ。


同じカテゴリー(四代目の独り言)の記事
 ブログ更新について (2018-11-04 12:50)
 明日10時から【まちゼミ】受付開始です (2018-07-19 19:56)
 今年は干支のキーホルダーが貰えるぞ! (2018-07-14 19:07)
 夏といえば花火だね (2018-07-09 12:21)
 2018年 松尾神社 例大祭 (2018-06-10 17:35)

 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
藍染職場見学
    コメント(0)